物件探しのポイント 広さ・間取り
2022/5/12 木曜日
こんにちは!
エーアイデザイン 豊岡です。
本日のポイントは広さ・間取りについて。
みなさんが自宅を購入する際に、大きなポイントとなるのが、広さ・間取りだと思います。
どんな広さが良いか。
どんな間取りがベストか。
というのは人によって様々で、家族構成や使用方法によって変わってくるものだと思います。
シングルであれば30〜50平米程度の1LDKで十分という人も多いでしょう。
結婚を機にという人であれば、50〜70平米程度の1LDKや2LDKで探す人もいますし、
子供が手を離れてという方も、そのくらいのサイズが心地いいかもしれません。
子供が生まれてということであれば、70〜90平米程度の3LDKや4LDKが欲しいと思うと思います。
最近ではリモートワークのために書斎が欲しい。という要望も多くなっています。
それぞれのタイミングで必要な広さや間取りが変わってくるのは、いたって普通のことですよね。
物件購入の際にはそのような生活スタイルの変化や家族構成によって最適な間取りが変わってくることも
意識しておきたいところです。
では、必要な時に快適な暮らしをするためにはどうすれば良いのでしょうか?
1つは引っ越しですね。
現在の住まいを売って、新しい住まいに引越しをする。
これも一つの選択だと思います。
ただし、この場合には
・物件が思った値段で売れるのか?
・希望のタイミングで売れるのか?
・良い物件が見つかるか?
というような問題も起こる可能性があります。
住み替えが前提であれば最初は賃貸の方が良いかもしれません。
もう一つはリフォームですね。
こちらは、
・住宅ローン返済中にリフォーム資金を準備できるか。
・希望通りの間取りに変更できるのか?
などの問題が出てくることと思います。
どちらにも多少のハードルはありそうです。
さて、ここで、私は設計、施工でリフォームを手がけておりますので、
リフォームについてフレキシブルに間取りの変更がしやすい住宅のポイントを
いくつかお伝えできればと思います。
1、水回り(キッチン、浴室、洗面所、トイレなど)はできるだけまとまっていた方が良い。
全体的にまとまっている住宅は多いのですが、
まとまっているだけではなく、いくつかの条件があります。
2、住戸内の構造壁は少ない方が良い。
構造壁って?という方も多いと思いますので、後で補足します。
3、玄関の位置によって自由度が変わる。
場所によって良い点、悪い点がそれぞれ出てきます。
番外、窓の多い角部屋は最高か?
長くなってしまいましたので、これらのポイントについては次回以降で一つずつお話しできればと思います。
本日はここまでにします。
続きもまた読んでくださいね!
ありがとうございました!!